18世紀からの伝統を継ぐ本館セント・デイヴィッドチャペル。
ステンドグラスはアーチ状になっているから、祭壇の二人は光に包まれ、まるで天然のスポットライトの様。
ゲストにも、一度見たら忘れられない光景になるはず。

写真:セント・デイヴィッド・チャペル(本館)

格調高く凛とした佇まいが印象的なチャペルを彩るステンドグラスは、18世紀英国の教会で使われていたアンティーク。
通り抜ける光は、毎日同じ表情を見せない、その瞬間だけの特別なものです。

写真:セント・デイヴィッド・チャペル(本館)

写真:新郎新婦

写真:外観

チャペルに入った瞬間、花の良い香りにあふれている事に気づきます。
それは挙式を行わない日でも、365日毎日生花が飾られているから。
一段高く備えられ入り口の扉からは、プロテスタントが長く守り続けた伝統の色で飾られた「白い絨毯」が続きます。

写真:バージンロード

日本に数人しか整備出来る技師がいないほど珍しい、200年前のパイプオルガン。現存する中では、日本最古級です。
もちろん今でも演奏可能で、聖歌隊と共にお二人の入場を盛り上げてくれます。

写真:200年前の英国製パイプオルガン

チャペルムービーとは、新婦のバージンロード入場前に流す演出映像のことです。バージンロードには「新婦が生まれてから現在までの道のり」という意味があります。 新婦のこれまでの人生や両親への想いを映像にのせて流すことで、参列しているゲストもバージンロードの意味を理解し、より深い感動を伝えることができます。

写真:ステンドグラス

数々の調度品は、18世紀のイギリスの教会で使われていたもの。「本物の愛を誓う二人の空間に、偽物があってはならない。」そんな想いが込められています。

写真:18世紀英国製のアイテム

聖歌隊・トランペット・パイプオルガンの生演奏で入場。ゴシック様式のチャペルには生演奏の音が高らかに響きわたり、まるで映画の主人公になったよう。

写真:新郎新婦

美しい花の香しさで、二人の幸せを守る意味を持つフラワーシャワーは、青空と緑に囲まれた庭園で。神聖な挙式のあとに訪れる、笑顔があふれる瞬間です。

写真:フラワーシャワー

外観・付帯施設